たまご肌をつくる元は『食べ物』です。

たまご肌,食事

スキンケアというと、化粧品の事やケアの方法に意識が行きがちですが、内側からのケアをないがしろにしている方が多いと感じています。

 

人の体は無数の細胞からできていて、その細胞が健康的に育つために必要なものが栄養です。

 

その栄養のほとんどを『食事』から摂取しています。

 

  • 肌も筋肉もあらゆる器官の元『たんぱく質』
  • たんぱく質を健康な細胞に変える『ビタミン・ミネラル・抗酸化物質』
  • 細胞を作るエネルギー源『糖質・炭水化物』
  • 肌の潤いを作る『脂質』

 

何かを多く摂取したり、何かが足りない状態では、たまご肌を作る事は決してできません!

 

健康的なたまご肌を作る為には、6大栄養素をバランスよく摂る事が大切です。

 

この『過不足なく』というところが正しい食事のポイントになります。

 

今やバランスよく食事が摂れている方、正しく食生活を送っている人の方が少ないかもしれません。

 

コンビニエンスストアなどのお陰で便利になった半面、いつでも何でも食べられる為、『正しい食事』には影響が出ているといえます。

 

ここでは、たまご肌を作る為の正しい食事について解説します。

 

今すぐ全てを変えるとなると苦痛になってしまうので、自分のペースで徐々にでも食生活を見直してみてください。


たまご肌に必要な6大栄養素

たまご肌,食事

たまご肌を作る上で『健康な肌』でなければいけません。

 

健康な肌を作る栄養素をご存知ですか?

 

その栄養素の働きを知っていますか?

 

先ずは自分に必要な栄養素が何か、その栄養素の働きについて理解し、どんな食品に含まれているのか理解しましょう!

 

3大栄養素と3つの副栄養素

 

3大栄養素
体や肌のもとになる大切なエネルギー源です。
過不足なく、バランスを考え摂取しましょう。

  1. 炭水化物
  2. 脂質
  3. たんぱく質

副栄養素
3大栄養素の代謝をサポートする副栄養素。
副栄養素が無ければ、健康的な体を作る事はできません。

  1. ビタミン
  2. ミネラル
  3. 食物繊維

 

これらが必要不可欠な6大栄養素です。

 

炭水化物の働き

たまご肌,食事

体や肌にとっての主なエネルギー源です。

 

「糖質」と「食物繊維」の2つが含まれていて、糖質は体の中で「ブドウ糖」に変換されエネルギーとしてすぐに使われます。

 

さらに糖質は、腸内細菌のエサになり、食物繊維は腸内環境を整える大事な役割をしています。

 

運動量に対し、炭水化物が足りなくなると、疲れやすい体になったり、太りやすい体質になる可能性があります。

 

美肌効果のある乳酸菌が減ってしまうからです。

 

≪炭水化物を含む食品≫
玄米・米・餅・パン・そば・うどん
パスタ・砂糖・クッキー・ケーキ

 

糖質の働き

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脂質というと「太る」というイメージが先行しがちですが、脂質のは脳の機能を正常にし、体温を保持する働きがあります。

 

「セラミド」は美肌成分と言われていますが、脂質の中の「必須脂肪酸」がもとになっています。

 

柔らかな肌や、体を作る女性ホルモンも、脂質の中のコレストロールが材料です。

 

良質な脂質を適度に摂取することが大切です。

 

摂り過ぎはいけません。

 

脂質が不足すると、セラミドがつくられなくなり、肌の水分がなくなり、どんどん潤いがなくなります。

 

極度な脂質オフをすると、ホルモン分泌が乱れ、月経不順につながります。

 

アトピーやアレルギーが悪化することもあります。

 

≪糖質を含む食品≫
ごま油・エゴマ油・オリーブオイル
コーン油・バター・ごま・アーモンド

 

たんぱく質の働き

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美容のためには欠かせない栄養素です。

 

血液・筋肉・肌・髪など体の主原料になるものがたんぱく質です。

  • 体全体に酸素を運ぶ
  • 免疫力を高める
  • コラーゲンやエラスチンの原料

これだけの働きをしてくれます。

 

たんぱく質は、アミノ酸の組み合わせで、人体は20種類のアミノ酸で構成されています。

 

その中の9種類は、体で作る事ができないので、毎日摂っていきましょう。

 

たんぱく質が足りなくなると、シワ・たるみ・乾燥が進み年齢以上に老けた印象を与え、むくみや抜け毛、貧血につながります。

 

≪たんぱく質を含む食品≫
たまご・牛豚鶏肉・魚介類・納豆
豆腐・ヨーグルト・チーズ

 

ビタミンの働き

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炭水化物、脂質、たんぱく質の代謝をサポート。

 

細胞を活性化させ免疫力をあげたり、体内の血液循環を良くしたりと生命維持に必要な補酵素です。

 

抗酸化作用を持つものもあり、シワ、シミ、ニキビ、肌の老化の予防にも効果的です。

 

ビタミン不足になると、3大栄養素がエネルギーに変換されにくくなり、肌にも栄養が届きにくくなります。

 

すると、コラーゲン不足につながり、シワやたるみ、シミといった肌の老化が進んでしまします。

 

ニキビや肌荒れも治りにい体質になってしまう事も!

 

≪ビタミンを含む食品≫
ビタミンA→ウナギ・レバー
ビタミンB群→発芽米・豚肉
ビタミンC→レモン・パプリカ
ビタミンD→たまご・キノコ類
ビタミンE→たらこ・アボカド

 

ミネラルの働き

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ミネラルも3大栄養素の働きをサポートします。

 

細胞の新陳代謝や、体全体に酸素を送るヘモグロビンや、ホルモン、コラーゲンなどの合成する、体と肌の機能を正常に維持する為に欠かせない栄養素。

 

ミネラルの代表格、カルシウム、鉄分、亜鉛。

 

魚介類や豆類に多く含まれていますが、不足しがちな栄養素でもありますので、意識して普段の食生活に取り入れるようにしましょう。

 

ミネラル不足になると、骨・歯・髪・爪がもろくなり、貧血を起こしやすくなります。

 

さらに、体の酸素が足りず肌がくすみやすく、目の下にクマができやすい体になります。

 

ビタミンのフォローのためにも、魚介類中心の食事を心がけましょう。

 

≪ミネラルを含む食品≫
ひじき・チーズ・発芽米・大豆・赤身の肉
魚介類・小松菜・牡蠣・レバー・海藻類

 

食物繊維の働き

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食物繊維には脂質と糖質の吸収を和らげ、血糖値の上昇を抑える効果があります。

 

糖質と一緒に摂取することで、肌老化やゴワつきの原因となる糖化を抑えることができます。

 

腸内細菌のバランスを整え、栄養吸収のためにもなくてはならない栄養素です。

 

食物繊維が不足すると、腸の働きが鈍くなって便秘を起こします。

 

便が排出されなければ毒素が全身をめぐり、老化を早めます。

 

さらに、腸内環境が悪化するので、せっかく摂った栄養素の吸収が上手くできず、肌荒れ・乾燥・くすみを助長してしまいます。

 

≪食物繊維を含む食品≫
野菜・果物・海藻類
穀類・キノコ類・芋類


たまご肌になる為の正しい食事 まとめ

たまご肌,食事

  • 正しい食生活を送る上で、栄養素とその働きを理解することが大切。
  • 6大栄養素を過不足なく、バランスを考えながら摂取する。
  • 特にミネラルは、不足しやすいので、意識して摂る。
  • 質の良い栄養素を摂る様に心がける。
  • この機会に自分の食生活を見直してみる。